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- レノボって、どこの国のメーカー?
- 日本国内でも生産されているの?
- 安いけど、買って大丈夫なの?
レノボは、国内メーカーのパソコンと比べて、あまりに安いので「大丈夫なの?」って思いませんか。
この記事では、レノボの生産場所など、どんな会社なのかについて紹介しています。
どんなメーカーなのか心配な方はぜひ!
レノボ どこの国のメーカー?ヤバイ?
Lenovo(レノボ)は、中国で設立されたパソコンメーカーですが、本社・本店は香港とアメリカにあり、国内には日本法人として、レノボ・ジャパン合同会社があります。
2004年にIBMのパソコン事業を買収して、IBMの主力ブランド「ThinkPad」などを獲得。
2011年には、NECと合弁会社を設立して、その100%子会社としてレノボ・ジャパンを設立しています。
さらに2017年には富士通のPC・タブレット部門の「富士通クライアントコンピューティング」を買収しました。
世界シェアNo.1、国内のパソコン出荷台数もNo.1となっています。
レノボは日本国内で生産されている?
レノボの生産拠点は、中国がメインとなりますが、主力である「ThinkPad」の一部モデルについては、2015年から山形県の米沢工場にて、国内生産を行っています。
米沢工場は、NECのパソコン主力工場で、この工場で生産された商品は「米沢生産モデル」として、販売ページにも記載されているので、国内生産モデルを選ぶこともできます。
国内生産モデルは、品質の高さはもちろんのこと、納期の大幅短縮も期待できます。
基本、ThinkPadは、BTO(注文してからの生産)のため、海外で注文を受けてから組立を行うと最短でも2~3週間の納期がかかっていました。
国内生産することで、カスタマイズされたThinkPadでも、最短5日の出荷が可能となっています。
レノボはおすすめできない?
予算にあうモデルがあったなら、レノボのパソコンはおすすめです。
なぜなら、最近は大手メーカーや官公庁でもレノボのパソコンが導入されているからです。
セキュリティに問題があったり、故障が多かったりしたら、いくら安くても官公庁では導入されません。
安いと「安かろう悪かろう」みたいな印象を持ちますが、レノボのパソコンは信頼度が高くおすすめできます。
まとめ
本記事では、レノボはどんな会社なのか、紹介しました。
特に気になる部分をまとめておきます。
- レノボは、中国で設立された会社
- IBMのパソコン事業を買収
- 国内のパソコン出荷台数No.1
- 生産拠点は中国がメイン
- 一部モデルは国内生産も
- 大手メーカーや官公庁でも導入
上記のポイントを参考に、自分にぴったりな製品を見つけてくださいね。